goduni

日記&備忘録

研究再燃

最近、また研究への熱が再燃しています。

 

自分はよく不安定とか波があるとか言われます。もちろんこれはネガティブな意味で、です。同時に、これの言い方を変えて爆発力があるとも言われます。

 

どんな時に爆発力が発揮されるのかと言うと、何かしらのトリガーとなる出来事が発生した時に生じるんじゃないかなー?と思います。おそらく去年のこの時期は研究室に配属されたことがトリガーとなって、研究熱が爆発していたと思います。自分でも、めちゃくちゃ研究していたなーってのは覚えてます。

 

ただ、さっき述べたように波もあるので、今年の6,7月くらいは腐ってたと思います。(笑)

 

んで、まぁ初めに書いたように最近はまた研究の熱が再燃しています。おそらくトリガーは後輩の3回生じゃないかなー?とか思ってます。やっぱり頑張っている人がいると自分も負けてられないなーってなります。

 

となると重要なのは、ここからだと思ってます。

 

今までの自分の傾向からすると、爆発したあとは基本死ぬことが多いので、如何にして再燃した熱を消さずに継続させるか、が大事ですね。今考えているのは、研究をやる時間ももちろん大事ですが、遊ぶ時間もしっかり作ることがカギとなるんじゃないかな、と思ってます。なので、今回は前回の失敗を繰り返さないためにも、研究も遊びもしっかりしていきたいと思います。

 

とりあえずはこの調子で頑張って、なんとか学部中に査読ありの論文書けるように頑張りますか。

学会終了

先日、学会がありました。

僕の研究分野はソフトウェア工学ですが、今回の学会ではいろんな分野の研究が集まって、各セッションに分かれて行われるような形式だったため、内容としてはかなり幅広かったです。
そのため、同じ大学の違う研究室の人たちがかなりいて、ほぼ身内では?と思える学会でした。(笑)

とりあえずいろいろと感想を書いておきます。


発表自体は、10分の発表&5分の質疑でしたが、結構良い感じに発表出来たんじゃないかなーと思います。
残念ながら今回の学会の準備は、なかなかうまいこといかず、スライドが完成したのも結局前日で、発練に関しては人前では一回も出来ず、電話で聞いてもらっただけだったので、正直かなり心配でしたが、中間発表時の鬼の発練の効果がここでも発揮できたのかな?って思ってます(笑)
とはいえ、あくまで結果論なので、今度からはもうちょっと余裕を持って行動しないといけないですね。
ただ、人前で発表するのは少し慣れてきたような気がします。研究室配属されてから、実戦だけは多く積んできたつもりでいます。別の研究室の先輩も言ってましたが、やっぱり経験がものを言う、と。
これからも学会経験をどんどん積んでいきたいですね。

今回の学会の発表者は70人ちょっといたらしいです。その中で、7人が大会優秀賞、30人が奨励賞に選ばれるのですが、奨励賞の方には入れました。良かったです。あと普段すごくお世話になってる先輩が優秀賞に入っていたので、僕自身もすごく嬉しかったです。おめでとうございます!!


賞を取れた人がいれば、もちろん取れなかった人もいるわけで、、、
僕は今回自分の研究室ではもう一人発表していて、見事お互い奨励賞に入っていたので、良かったな!って感じだったのですが、別の研究室では人数も多いということもあって、そういうわけにもいかず、、、でも受賞してきた人が戻ってくるなり、ダメだった人も含めみんなで祝福しあっていて、すごいなーって思いました。
僕は結構負けず嫌いな方なので、もちろん同じ仲間が受賞していたらおめでとう!とはなるのですが、それ以上に悔しさが勝って、すぐには祝福できないかもなーって。

すごく良い形だなーって思いました。
そういう部分も、自分は成長しないといけないなーとも思いました。


とりあえず、学会としてはそんな感じでした。
懇親会でうまい飯食えたり、終わってから二次会に行ったり、学会以外の面でも結構楽しめたので良かったです。

M2の人とは多分最初で最後の同学会かな?
そういう意味でも、良い思い出になったので良かったです。





最後は少し研究の真面目な話を。
そろそろ、査読付きの論文を一本通したいですね。
今まで出た学会は、前での発表2回、ポスター発表1回ですが、もちろんどれも査読はないです。
言ってしまえば、出します!といえば誰でもできるわけなので、、、
これからもその路線で攻めるのは、発表スキルは向上するかもしれませんが、研究内容は………。

てなわけで、学部中になんとか通せるようにするためにも、研究内容をもっともっと深く考えないといけないですね。頑張ります。

夏休み終盤

夏休みも残すところあと約二週間です.

この夏休みはかなりいろいろあったし,来週にもまだいろいろ控えています.

 

まず夏休み頭に,卒論中間発表がありました.

過去に作成した研究スライドを回せるし,特に苦労はしないだろうと少し余裕でいたのですが,発表時間が5分とかなり短いせいで予想以上にスライドを削る羽目になってしまい,伝えたい内容をどう5分にまとめるかで苦戦しました.

結果5分のスライドに対してだいたい20ちょっと(あまり細かく覚えていない)のスライド で臨みました.

その分めちゃくちゃ発練しました.以前,参加した学会で指定時間よりも大幅に早く終わったこと,また質疑がうまくできなかったりしたので,今回はそれのリベンジに!と自分の中ではかなり燃えていました.

おかげで発表,質疑含め自分でも大成功した!と自信持って言えるくらいの出来だったので良かったです.

 

次に院試です.

先輩からはよほどのことがない限り落ちないとは聞いていたもののやっぱり不安で,,,実際の当日の試験を受け終わるまで安心できませんでした.試験は筆記と面接でしたが,どちらも割とうまくいった気がします.特に面接は研究の話で盛り上がってリラックスして受けれたなーと思います.

結果は無事に合格できたので一安心です.笑

 

 

他にも言い出すとキリがないのですが,最後に残ってるでかいイベントと言えば,来週の学会です.

ぶっちゃけ死ぬほどやばいです.笑

スライドもなかなか苦戦しているのに,このタイミングで先生が一週間海外に出張に.発練もどうしたものか...これさえ終われば残り一週間は遊べるというのになー.

さっさと終わって欲しいです.ほんとに.

 

終わったらゲームしまくろって思ってます.

そのためにも,ラストがんばろう!

3年生研究室配属

かなり久々の投稿
投稿サボっていた間,いろいろあったので書きます.

 

まず初めに,,,本日ついに研究室に3年生が配属されました!
僕ら同期しかいなかった研究室にも遂に後輩が,,,泣
5人増えたのですが,それだけでも研究室はとても賑やかになりました.

やっぱり人が多いことっていいな〜と思いました

 

今年はある研究室が大人気だったみたいで,噂ではかなり人数が溢れたみたいです.

僕自身も配属決定日までにいろんな後輩の相談やらを乗っていましたが,その子たちは希望とする研究室に配属されたっぽい?ので安心しました.

うちの研究室以外に行った子でも,また各々の研究活動とか頑張りとか聞ける日が楽しみです.

 

と,まぁ先輩風吹かすのはここまでとして,,,

 

最近の自分は腐っています.

明らかに前よりも研究しなくなりました.

 

7月頭くらいに何が原因かは分かりませんが,ちょっと研究に対して鬱っぽくなって,そこから遊びというものを覚えてからそっちの道に流れて,,,

 

先週締切だった学会の原稿執筆で少しエンジンはかかりましたが,かかるのが遅かったのもあってかなり反省の残る内容になりました.

 

後輩も配属されたことですし,このままだとあっという間に後輩に追い抜かれてしまう気しかしないです.

 

今いい感じにエンジンがかかっているので,研究室配属されてちょうど1年経ったことですし,これからまた気持ちを切り替えて頑張っていきます.

4度目の学会

昨日,次なる学会として「情報処理学会関西支部」に申し込みました.


関西支部ソフトウェア工学に限らず,様々な分野が集まる学会です.(多分そんな感じ)

論文概要としては,2ページから8ページ,査読もないので出せば100%通る学会ではあります.

何ページ書くかは正直進捗次第ですが,どうせ書くなら卒論の素材を増やすためにも6ページ以上は書けたらいいかなーと思います.


現在4回生ですが,目標として4回生の間に再録されるされないは別として,論文を3本書くというのが目標です.
今のところ論文1本は書き終えました.
そして,まだ書いてはいないものの今回の関西支部を合わせると2本目.

目標まであと1本ですが,このペースを落とさずいくと4本は頑張れそうかなーと思っています.
なんとか残り2本は論文誌,国際学会に出したいです.


周りの研究室の先輩(院生)をみていると,活発な研究室はやはりコンスタントに学会に出ています.
言い換えると論文を書き慣れています.
その人たちの過去の実績を聞くと,学部中に学会経験ありの人がほとんどです.
学部中にどれだけ経験を積むかによって,その後の院の生活が大きく変わってくると思います.

院生活で良いスタートダッシュを切るためにも今は多くの経験を積んでいけるように頑張ります.

初めてオープンソースを自分好みに編集した【プログラム再利用】

研究進捗の記事です.

 

タイトルをどう決めるかかなり悩みました.先に言っておくと,オープンソースプロジェクト(OSS)にコミットしたとかではないです.笑

 

何をしたのかというと,Githubで公開されているプログラム変換ツールを自分好みに編集しました.Githubで公開されているツールということで,タイトルではオープンソースと表現しました.

機能単位(例えばCSVの入出力,Webスクレイピングなど)の数行単位の再利用は頻繁に行うのですが,数千行に及ぶプロジェクトを再利用したのは初めてでした.

 

具体的には,約3000行程度のPythonファイルを二つ編集したって感じです.プログラムの処理を理解,コードの追加,修正などを行うとなると,さすがに結構時間がかかり,おかげで4日丸々潰れました.コード編集の際はGithubに適宜コミットしながら行なっていましたが,コード編集によるエラー発生とか結構あったので,おそらくGithubを使っていなかったらもっと時間を要することになっていたと思います.

テストに関しては,ファイル100件を変換にかけてみて,エラーなく変換できれば問題ないだろう,という感じで行いました.結果,特に問題なく全ファイル希望通りの形式で変換できたので,とりあえずは成功かな?

 

ここからは所感です.

初めてオープンソースの中身を読みましたが,モジュールごとにしっかりと分けられ,またコメントアウトも適宜施されていたので,数千行とは言えど,非常に読みやすく,理解がしやすかったです.また,処理の実装方法(コードのテクニック?)などで学べる内容も多かったです.研究を進めるために今回の取り組みを行ないましたが,同時にかなり勉強になったと思います.

興味深かったのは,ソースコード内のコメントアウトで"TODO"があったことです.TODOの意味はそのままで,要はソースコード内にしなければならないことをメモする,といったもので,開発者は実装時にTODOを見て,次に実装しなければならないものなどを判断します.そのため,本来であれば出荷時,公開時にはTODOはゼロであることが当然なのですが,残っているということは問題では,,,?となりました.僕の研究分野はソフトウェア工学なのですが,このようなソースコード内に残ったTODOなどの対応に関する問題解決で「Technical Debt(技術的負債)」という研究トピックもありますが,この話はまた追々...

 

 

てなわけで最近はこんなことしてました,って記事でした.

初めは結構大変な作業になるだろうな...と思っていましたが,やり始めるとコードをいじってだんだんと自分好みになっていく様が楽しくて仕方なく,朝5,6時まで作業するって日がほとんどでした.笑

おかげさまで生活リズムは更に狂ってきていますが,進捗としてはかなり出たと思うので,近いうちにまた論文書けそうかな???

とりあえず,ペースを落とさず,この調子で研究を進めていけるように頑張ります!

昼夜逆転生活

おはようございます。

ではなく、眠れなくてこの時間です。(ちなみに朝6時の投稿です)

 

以前、論文締切前で遅い時間まで執筆するという生活を送ってから昼夜が逆転してしまい、未だ戻れないという状況が続いています。

 

もちろんそれ以外にも心当たりはある、というか心当たりしかないのですが、、、

 

夜遅くまで作業をするというのはいけないですね。

 

今日も朝の4時くらいまで研究関連の作業でコードをいじっていたのですが、そろそろ寝ないと…と思って布団に入っても、さっきまで活発だった脳が急に大人しくなることはなく、むしろ冴え切っているので全く眠れないです。

 

明日は作業せずにすぐに寝よう!と思っても、また同じことを繰り返してしまい、結局この無限ループから抜けられないです。

 

生活リズムは最悪なのですが、夜遅くまで作業をしている時は、研究が順調、楽しんで取り組めている時がほとんどなので、研究の側面では非常に良いです。

 

ただ、長い目で見ると体調には良くないですね。

明日は作業したいという気持ちを抑えて早くに寝よう。

 

(じゃあブログ書かずに早く寝ろ!)

 

P.S. 最近は定期的に走ったり、毎日筋トレをしたりして、運動をする機会が圧倒的に増えたので、以前と比べると体が軽くなった気がします。やっぱり運動は良いですね。